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リハビリテーションの評価種目

リハビリテーションの評価種目の画像

リハビリテーションにおいては、診断という言葉ではなく、評価という言葉が使われますが、この評価というものは、リハビリテーションのひとつの大きな指針であり、判断の基準となるものですから、大変重要なものになります。

リハビリテーションを行う際には、医師がリハビリテーションの計画や目標を立てますが、このリハビリテーションの評価というのは、リハビリテーションの計画を立てる際や、目標の基準ともなるものですから、評価というものがどのようなものであるのか、知っておくというのは大切です。

リハビリテーションの評価には、リハビリテーションの評価表というものが使われますが、これはどのような障害を持っているかによって、診断するべき部分も変わってきますので、すべての障害で同じリハビリテーションの評価表を使うわけではないため、その障害で見なくてはならない部分の評価表で評価されることとなります。ただ、もちろん代表的とも言われる評価項目もありますので、必ずこの評価を受けるということではありませんが、例として知っておくと良いでしょう。

まず、問診というのは、どのような障害であっても行うと思いますが、問診という言葉自体は、わたしたちが初めて行った病院などでも必ず行われることなので、だいたいどのようなものであるかということが想像できると思います。ただ、この場合はリハビリテーションにおける問診なので、内容としては一般的に病院で受けるような、たとえば既往歴の有無や女性であれば妊娠の有無であるようなものとは異なります。リハビリテーションの問診では、リハビリテーションを受ける要因となっている障害の予防や改善、そして解決が目的となりますので、本人のことだけでなく、本人のいる環境というものも把握できるような内容となっています。

たとえば、本人の職業や趣味といった日常生活のことから、社会生活へどのように参加していきたいのか、今まではどうであったのかということや、家族など周りの人たちの協力体制はどのようなものであるのか、またリハビリテーションはもちろん、社会生活に参加していくためにも絶対に必要となる経済状態や、住まいなどの状態、地域の環境など、患者本人のみならず、患者を取り巻く環境や、本人が自立するまで支援が行われる状態であるのかなども質問されます。



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