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診断と評価の違い

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診断と評価の違い、といきなり言われても意味がわからないと思いますが、リハビリテーションを理解する上では、この診断と評価の違いというものをわかっておかなくてはなりませんので、診断とは何か、そして評価とは何かということを知っておくようにしましょう。

自分は専門家ではないから関係ないと思うかもしれませんが、自分自身や自分の家族、そして自分の身の周りの人が、リハビリテーションを行う必要が出てくる可能性はゼロではありません。縁起でもないと思うかもしれませんが、長い人生ではどのようなことが起こるかわかりませんし、さまざまな事態に備えてたくさんの知識を蓄えておくことは大切なことですので、今現在、自分の周りにリハビリテーションを行っている人がいなかったとしても、診断と評価というものにどのような違いがあるのかということを知っておくと良いでしょう。

一般的に診断と呼ばれるものは、臨床医学において疾病の根本的な回復を目的に、疾病原因を究明する作業のことを言いますが、なんだか難しい言葉が多くて意味がわからないという人もいるかもしれません。簡単に言えば、病気の原因は何かというのを調べることが診断、ということになり、みなさんが、身体がだるいなと思ったり、熱が出たり、した時に病院に行って医師に診察してもらい、その体調不良の原因の病気は何か、と調べてもらうことが診断ということになります。

これに対して「評価」という言葉は、一般の人ではなかなか使わないかもしれませんが、リハビリテーションに置いて、心身機能や日常生活の活動性、そして社会生活への参加を把握する作業のことを評価、と言います。これは病気の原因を調べる診断とはまったく異なった基準で見られ、障害の要因となるものを探し出して分析し、その問題の解決手段を考え、有効性を確認する作業が評価と呼ばれるものになります。

リハビリテーションにおいてはこの評価というのは大変重視されるもので、この評価によって、どこまで回復しているか、社会生活がきちんと送ることができるのかなどの判断の基準にもなりますので、とても大切なものです。



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